植木屋1年生

48歳で植木屋になりました

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友人のお店で購入し積んだままだった 「若い読者のための 第三のチンパンジー」

ちょうどEテレで ジャレド・ダイヤモンド博士の「ヒトのヒミツ」が放映されているのに気づき
読みはじめ・・一気に読みました
この番組は同書をベースに 全12回で放送されています(次回は3月9日 第10回)
番組は ダイヤモンド博士のアメリカの若者(中高生)への講義です
  <文庫版>


<新書版?>


ダイヤモンド博士を知ったのは
『銃・病原菌・鉄』の書評をみて 購入し読み知りました
ピュリッツァー賞をとったこの本は ページが進むたびに 目から鱗・・
自分の無知さ・・夢中になりました 




その後見つけるたびに 購入
「文明崩壊」「昨日までの世界」・・






「若い読者のための 第三のチンパンジー」を読んでいると
「銃・病原菌・鉄」など 各著作のエッセンスがわかりやすく書かれているなーと

あとがきを読んで知りましたが 
本書は博士の第一作で「人間はどこまでチンパンジーか?」を元に
最新情報を加えながら、若い読者に向けてわかりやすく書き直したものだそうです

なるほど その後の著書「銃・病原菌・鉄」等も 第一作が元になっていたんだと納得

あー 皆に読んでもらいたいです
人間は特別なもの?
チンパンジーとヒトのDNAの差はわずか1.6%だそうです
また類人猿の系統の中で約700万年前にチンパンジーと分かれてます
その後 チンパンジーはボノボとコモンチンパンジーにわかれています(P.30)
ヒトは進化の最後端のように思っていましたが、そうじゃないんですね

チンパンジーの一種ともいえるような人間が チンパンジーをはじめ多くの動物と
なぜ大きな差がうまれたか・・をダイヤモンド博士ならではの幅広い知識や仮説でわかりやすく書いてあります
あまり書いてしまうと、ネタバレになってしまいますが

DNA的にはわずかの差でありながら私たちヒトの生物的な問題点(特徴)
互いに大量のヒトを殺し合うこと、環境と基盤資源を徹底破壊することなど

ダイヤモンド博士の
絶望では無く このことを若い世代に伝えることにより、解決できるのではないかという
この本やTV番組を作成したことが痛感されます

本文で、閉経後の女性(メス)や 歳とった男性(オス)が居る動物が無いことを知りました
牙や力の無いヒトが成人して獲物を得るには 長い時間が必要で
歳とったメスやオスが、母親にかわって子供の世話をしたり、知識を伝える必要があったから・・
なるほどです

若い世代(中高生)で生物の授業はありますが、生物としての人間や人間の進化を学ぶものはありません

最近話題になったネアンデルタール人を滅ぼしたのもヒトですし、各地で起きたジェノサイド
もしかしたら 宗教戦争(対立)、人種差別 はたまた いじめもヒトの生物的面が現れたもの・・

とても刺激的な読書の時間でした

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プロフィール

小林光次

Author:小林光次
2010年3月 26年間の会社員生活に区切りをつけ三島市に戻り、造園業の経営引継ぎを目標に修行中・・55歳の記録です

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